(台北中央社)オランダ・ハーレムで開催中の野球の国際大会、ハーレム・ベースボールウイークは現地時間15日、オープニングラウンド4日目が行われ、U23(23歳以下)台湾代表は大学日本代表に0-2で惜敗した。
台湾は、先月行われた台湾プロ野球のドラフト会議で台鋼ホークスが2巡目で指名した黄子豪投手が先発した。三回までは安打を許さなかったものの、四回と六回にそれぞれ1失点。六回の途中で降板し、5回2/3で4安打1四球6奪三振2失点だった。打線は5本の安打を放つも、得点にはつながらなかった。
同大会には台湾と日本の他にオランダ、米国、イタリア、スペインが出場。総当たり戦のオープニングラウンドで台湾は13日のスペイン戦で白星を挙げ、16日現在で1勝3敗となっている。17日にはイタリアと対戦し、18日から決勝ラウンドや順位決定戦が行われる。