(台北中央社)フィンスイミング世界選手権は21日、コロンビア・カリで行われ、台湾の何品莉が女子200メートルビーフィンで1分46秒67の台湾新記録を打ち立て、金メダルに輝いた。同選手権で台湾人選手が優勝するのは初めて。
何は、今月7~17日に米国・バーミングハムで開催されたワールドゲームズに出場し、50メートルビーフィンで5位、100メートルビーフィンで6位になったばかり。
教育部(教育省)体育署によると、今大会で何は100メートルビーフィンでも4位となり、台湾新記録を樹立。また優勝の知らせを受けた蔡英文(さいえいぶん)総統は、何に祝電を送ったという。
(編集:齊藤啓介)