12年近くにわたり放送されてきた人気トーク番組「康熙来了」の最後の収録が2日、台北市の中天テレビで行われた。番組の終了は司会者の一人、ツァイ・カンヨン(蔡康永)の降板表明がきっかけ。同日行われた記者会見でカンヨンは「番組が視聴者から愛されている時に身を退きたかった」と声を詰まらせ、名残惜しさをにじませた。
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