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台湾の航空会社3社 貨物の燃油サーチャージ値上げ 5月から約2倍に

チャイナエアライン(左)とエバー航空の航空機(資料)
チャイナエアライン(左)とエバー航空の航空機(資料)

(台北中央社)燃油価格の高騰を受け、台湾のチャイナエアライン(中華航空)、エバー(長栄)航空、スターラックス(星宇)航空は、台湾発の貨物運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を5月から約2倍に引き上げる方針を発表した。

チャイナエアラインは20日、代理店などに燃油サーチャージの値上げを通知した。5月1日から、欧米路線で現行の貨物1キログラム当たり41台湾元(約210円)から81元(約410円)に、アジア路線では14元(約70円)から28元(約140円)に引き上げる。

スターラックス航空は5月2日から新たな燃油サーチャージを適用する。金額はチャイナエアラインと同水準だとしている。

エバー航空も5月2日から、欧米路線で1キログラム当たり81元、アジア路線で28元に引き上げる。

航空貨物を扱う企業は、原油価格の高騰に伴い、航空会社は燃油サーチャージを調整して輸送コストの増加に対応する必要があると指摘する。現在、台北から米国向けの航空貨物運賃は1キログラム当たり約261~291元(約1320~1470円)だが、5月以降は300元(約1500円)台に達するとの見方を示した。

台湾の航空会社3社は今月7日、旅客運賃での燃油サーチャージを値上げしていた。

(江明晏/編集:齊藤啓介)

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