(台北中央社)21日の台湾株式市場で、加権指数の終値は2万199.09ポイントとなった。初めて2万ポイントの大台を突破し、史上最高値を更新した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が20日、連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決めたのを支援材料に米国株が上昇。これにけん引され、台湾株も取引開始直後から値を上げた。
(曽仁凱/編集:名切千絵)