台湾を拠点に食品・飼料などの事業を展開する大成集団(南部・台南市)と食品大手の昭和産業(東京都)が合弁事業で手掛けた中部・彰化県の鶏卵加工工場が12日、稼働を始めた。洗浄済みの卵や液卵、ゆで卵などの商品を生産し、毎時最大38万個の卵を処理できる。この日行われた式典では、台湾では難しいとされていた生食可能なレベルの卵の発売も併せて発表された。
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