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台湾鉄道、花蓮県の一部区間で運休 土石流で 21日に単線での運行再開目指す

2025/05/19 18:17
土石流が線路に流れ込む被害を受けた台湾鉄路北廻線の和仁―崇徳間=台鉄提供
土石流が線路に流れ込む被害を受けた台湾鉄路北廻線の和仁―崇徳間=台鉄提供

(台北中央社)18日の大雨に伴い発生した土石流が線路に流れ込んだ影響で、台湾鉄路(台鉄)は19日、北廻線の和仁―崇徳間(いずれも東部・花蓮県)で運休している。復旧作業を急いでおり、21日に単線での双方向運行再開、24日には複線での運行再開を見込んでいる。19日の記者会見で説明した。

台鉄は、特にトンネル内の被害が深刻だとし、完全復旧には4日ほどかかるとの見通しを示した。

北廻線は北東部・宜蘭県蘇澳と東部・花蓮県花蓮市を結ぶ。山間部に敷設されたため、橋梁やトンネルが多い。

(汪淑芬/編集:荘麗玲)

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