台湾のドリンク店、ボーナスを相次ぎ発表 「Sharetea」は最高8カ月分

2022/01/10 16:38
中央社資料写真
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(台北中央社)台湾では旧正月(春節)を前に、年末ボーナス支給の時期を迎えている。台湾の飲食業は新型コロナウイルスの感染拡大で大きな影響を受けたものの、一部のドリンクチェーンは従業員の奮闘をねぎらおうと、高額の年末ボーナスを支給する方針を打ち出している。

「Sharetea」を展開する聯発国際(台北市)は10日、最大で8カ月分のボーナスを支給すると発表した。上層部や中間管理職は平均約5カ月分、全従業員平均では約3カ月分とし、過去最高額となるという。

Shareteaは昨年11月末現在、台湾に16店舗を構えるほか、米国や香港など世界10余りの国・地域に334店舗を展開。日本にはスシローグループと合弁会社を設立し、2020年8月に1号店をオープンしたが、昨年3月末で日本国内の店舗は全て閉店した。

同社はShareteaを主な収益源とし、昨年の第3四半期までの年間売上高は前年同期比31%増の6億1400万台湾元(約25億6800万円)。北米地域での売上が58%を占める。税引後利益は8500万元(約3億5600万円)となった。

「Chatime」(日出茶太)を手掛ける六角国際(新竹県)も10日までに、最大で6カ月分のボーナスを支給すると発表した。今年は全面的に5~15%の賃上げを実施するとしている。

(江明晏/編集:名切千絵)

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