1936(昭和11)年ごろに建設された中部・雲林県の県定古跡、斗六真一寺の修繕工事が16日、起工した。同寺は清朝末期から日本統治時代にかけて台湾で広く浸透したといわれる民間宗教「斎教」の寺。修繕などを通じ、現地の人々が育み、受け継いできた斎教の文化がより豊かになることが期待されている。
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