台北市北投区に、日本ゆかりの寺院がある。日本統治時代に建てられた「台湾善光寺」だ。本堂には建立当時、日本から持ち込まれた仏像や仏具が、ほぼそのままの状態で残っている。しかし一部の仏具などには長い時間の中で生じた破損や欠損もあり、関係者が修繕のため、解決の糸口を探っている。
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