ドイツの団体が運営する船上書店、「ロゴスホープ号」が15日、東部・花蓮県の花蓮港に寄港した。2月2日まで利用可能で、花蓮県政府が来訪を呼びかけている。
同船は2000を超えるジャンルの書籍を取りそろえ、世界各地を回っている。昨年12月中旬からは南部・高雄市の高雄港に寄港していた。
徐榛蔚県長は、船上での読書を通じて心の安らぎを得てほしいと語った。海洋委員会によると、同船は2月6日から3月9日までは北部・基隆市の基隆港でも利用可能だという。
(張已亷、張祈/編集:齊藤啓介)