南部・嘉義市は2月29日、文化資産審議会を開き、鉄道の高架化工事で見つかり、日本統治時代に建設された嘉義駅の転車台遺構について、現地で保存し、市定古跡になっている同駅の一部として追加登録することを決めた。黄敏恵(こうびんけい)嘉義市長は、台湾の鉄道発展の歴史と価値への認識を深めてもらえると期待を寄せている。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます