馬英九(ばえいきゅう)元総統が董事長(会長)を務める馬英九基金会の招きを受け、中国の学生らが台湾を訪問している。台北市の台湾大学では3日、同大の学生らが訪問団の到着時に抗議活動を行い、双方の学生同士の対等な交流や中国の民主化などを訴えた。中国の学生が訪台期間中に野球の台湾代表チームを「中国台北チーム」と表現したことを踏まえ、「中国台北」の文字にバツ印が書かれた紙を掲げる学生もいた。
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