台湾で対中政策を担当する大陸委員会によれば、中国を訪問した台湾人団体旅行客の1人が中国で留置・尋問され、数日後に釈放された事案がこのほど発生した。同委の邱垂正(きゅうすいせい)主任委員(閣僚)は7日、中国への渡航は慎重に検討するよう呼びかけるとともに、渡航する前は安全確保のためにも同委の特設サイトに渡航目的や主な連絡先などの関連情報を登録するよう求めた。
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