中国の沿岸警備を担当する中国海警局の船5隻が26日、中国・福建省に近い離島・金門島周辺に設定されている「禁止水域」や「制限水域」に進入した。海洋関係の主務機関、海洋委員会の管碧玲(かんへきれい)主任委員(閣僚)が27日、立法院(国会)で明らかにした。海巡署(海上保安庁に相当)がアナウンスを通じて退去するよう求めたとしている。
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