陸軍大佐、収賄罪で起訴 中台統一支持の「降伏承諾書」に署名/台湾

2022/11/22 17:57:06
収賄などの罪で起訴された陸軍の向徳恩上校(大佐、右)=読者提供
収賄などの罪で起訴された陸軍の向徳恩上校(大佐、右)=読者提供

(高雄中央社)台湾高雄地方検察署(地検)は22日、陸軍の向徳恩上校(大佐)を収賄などの罪で起訴した。「両岸(台湾と中国)の平和的統一を支持する」などと書かれた「降伏承諾書」に署名し、総額56万台湾元(約255万円)を受け取ったとされる。

起訴状によると、すでに中国に取り込まれていた退役軍人から昇進できると誘いを受けた。文書に署名した後、この退役軍人が中国・アモイに行き、金銭授受の手続きを行った。2019年10月末から今年1月にかけて、毎月4万元(約18万円)を受け取っていたとみられる。

国防部(国防省)は22日、事件を受けて報道資料を出し、中国共産党による台湾での統一戦線工作はすでに重大な脅威となっていると指摘。教育を引き続き強化し、安全に関する調査も行っていくとした。

(洪学広、游凱翔/編集:楊千慧)

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