中国軍事演習/中国ミサイルが台湾上空通過 国防部「大気圏外を飛行」 警報発令せず

2022/08/05 13:03
中国ミサイルが台湾上空通過 国防部「大気圏外を飛行」 警報発令せず
中国ミサイルが台湾上空通過 国防部「大気圏外を飛行」 警報発令せず

(台北中央社)国防部(国防省)は4日夜、中国の弾道ミサイル4発が「台湾本島上空を飛翔(ひしょう)したと推定される」と日本の防衛省が発表したことについて、主な飛行経路は大気圏外であり、地上の広い範囲に危険性はなかったなどとして、空襲警報を発令しなかったと説明した。

中国は同日午後、台湾北部、南部、東部周辺の海域に「東風」シリーズの弾道ミサイル計11発を発射した。国軍は即座にミサイル発射の状況を把握し、戦闘準備態勢を強化した。

同部は、各国のミサイル防衛システムについて、いずれも落下地点の計算が鍵になると指摘。国軍が運用している監視システムは中国が発射したミサイルの弾道を把握し、台湾東部海域に落下すると予測したという。

中国のミサイル発射は台湾を威嚇することが主な目的だと強調。国軍の情報収集、警戒監視、偵察機能の温存のため、ミサイルの飛行経路は公表しないとする方針を示した。

(游凱翔/編集:齊藤啓介)

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