サバの水揚げ量台湾一を誇る北東部・宜蘭県の南方澳漁港で11月1、2両日、「南方澳サバ祭り」(南方澳鯖魚節)が開かれる。主催する県政府は、サバの無料提供もあるとして来場を呼びかけている。
県によればサバ祭りは29年目。60以上の屋台が並ぶ他、ウォータースポーツ体験や地域グループによるパフォーマンス、漁協によるつみれの手づくり教室なども行われる。
無料提供されるのは焼きサバ、サバ弁当、手ごねつみれスープ。2日間とも午前11時半から100食ずつの数量限定だという。
(沈如峰/編集:田中宏樹)