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台湾の景勝地に月の形のオブジェ 強風で損傷も展示再開

2024/09/21 18:27
北東部・宜蘭県冬山郷の景勝地、梅花湖風景区に設置された月の形のオブジェ=冬山郷公所提供
北東部・宜蘭県冬山郷の景勝地、梅花湖風景区に設置された月の形のオブジェ=冬山郷公所提供

北東部・宜蘭県冬山郷の景勝地、梅花湖風景区で、月の形をしたオブジェが展示されている。17日には風にあおられた影響で損傷したが、修復を経て展示が再開され、幻想的な雰囲気を醸し出している。

オブジェは毎年中秋節(中秋の名月、今年は9月17日)前後に郷公所(役場)が設置している。これまでは台湾鉄路冬山駅前で展示していたが、今年は初めて梅花湖風景区に場所を移した。

展示は10月31日まで、郷公所は来訪を呼びかけている。

(沈如峰/編集:齊藤啓介)

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