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パンダ見物の特等席/台北市立動物園

2016/02/12 18:49
ソファーに座る「円仔」のぬいぐるみは、1歳の頃と同じサイズで特別に製作された
ソファーに座る「円仔」のぬいぐるみは、1歳の頃と同じサイズで特別に製作された

台北市立動物園の一番の人気者といえば、ジャイアントパンダの子供「円仔」。週末ともなれば、展示場は多くの見物客でごった返すが、実はその2階には“VIP席”ともいえるような場所がある。それは「パンダレストラン」。

レストランからパンダがはっきり。写っているのは「円円」
レストランからパンダがはっきり。写っているのは「円円」
昨年末にリニューアルされ、ガラス越しに展示場を眺められるようになった。もしパンダが上のほうに登ってくれば、はっきりとその姿を捉えられる。同店によれば、パンダを見物できるレストランは世界でもここだけ。来店客には大好評で、特に親子連れに人気だという。

インテリアは「森林風」スタイル。高さ3.7メートルのキリンのオブジェも
インテリアは「森林風」スタイル。高さ3.7メートルのキリンのオブジェも
ただし、レストランからパンダを見られるのは現在のところは平日のみ。混雑が予想される土日や祝日は、動物や別の客への影響を考慮し、ガラスにはカーテンが掛けられる。これまで来店客のマナーは良好で、今後もこの状態が続けば、土日祝日のガラス開放の可能性もあるという。
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