中央気象署(気象庁)は21日、フィリピンの東の海上にある熱帯低気圧が早ければ同日にも台風に発達する可能性があるとの見通しを示した。台風が発生すれば、台風20号となる。南シナ海に向かって移動する可能性が最も高く、24、25日には外側の雲が台湾に接近する見込み。24日以降、北部や北東部・宜蘭、東部・花蓮では所によって大雨になる恐れがある。台風警報を発表する可能性も排除しないが、このまま西寄りに進んだ場合、発表の可能性はやや低いと説明した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます