(台北中央社)台湾の格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)は18日、定期チャーター便として運航している台北(桃園)―福島線について、4月2日以降の便から個人客にも座席を販売すると発表した。利用が好調だったためとしている。
同社は、東北地方では仙台や花巻、秋田各空港にも就航しているとし、各路線を組み合わせた利用が可能だとアピールした。
運航は火曜と金曜の週2便。往路は桃園を午前7時40分に、復路は福島を午後0時30分に出発するとしている。
(余暁涵/編集:齊藤啓介)