交通部中央気象署(気象庁)は21日、台湾の気温上昇の傾向や降雨状況の変化についてフェイスブックに投稿した。2020年までの30年間における台湾の平均気温上昇幅は10年当たり0.29度で、全世界平均の0.21度より大きかったという。同署気候予報科の羅資婷科長は22日、中央社の取材に応じ、東アジア地域が気候変動の影響を受け、北東の季節風の強さが弱まり、冬季の気温が上昇したことが主な原因だとする見方を示した。
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