1日午後3時39分ごろ、南部・高雄市にある東南セメント(東南水泥)の工場で、解体中の建物が倒壊し、台湾電力の送電用鉄塔を直撃した。この影響で現場のすぐ近くを走る台湾高速鉄道(高鉄)で電力トラブルが生じ、台南(同・台南市)―左営(高雄市)間で約7時間にわたって運転を見合わせ、2日からの4連休を前に帰省の足が乱れた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます