台湾では大陸からの寒気団などの影響で、年明けから気温の低い日が続いている。内政部(内務省)消防署(消防庁)の統計によれば、10日までの10日間に台湾全土で医療機関到着前に内科的要因で心肺停止となった患者は437人に上った。医師は、特に心血管疾患や脳血管疾患、呼吸器疾患の患者は、寒さへの注意が必要だとして対策を呼びかけている。
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