(台北中央社)台湾の郵便事業を担う中華郵政は27日、来年のえとである「ヘビ」をモチーフにした記念切手を12月2日から販売すると発表した。デザインは3種類あり、額面は6台湾元(約28円)、13元(約61円)、15元(約70円)。
6元と13元の切手はセットで販売する。6元切手は紫のヘビをデザインし、活発さや才能が頭角を現す様子をイメージした。13元切手には白のヘビがあしらわれ、幸せや富を表現した。15元切手にも紫のヘビが描かれ、富や繁栄、吉兆の願いが込められている。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)