台北市立動物園は8日、繁殖のため昨年12月に静岡県浜松市動物園からやって来た雄のレッサーパンダ「ミライ」の公開を始めたと発表した。これまで園内での繁殖に貢献していた雌の「美可」が1日に悪性リンパ腫による心不全で死亡したことも併せて明かし、ミライは今後美可の役割を引き継ぎ、個体数の増加や遺伝的多様性の維持に取り組むとした。
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