(台北中央社)大陸からの強い寒気団の影響で17日の台湾本島は各地で肌寒くなっている。中央気象署(気象庁)によれば、日中の最高気温は北部と北東部で12~14度にとどまる見込みで、夜から18日早朝にかけては11~12度まで下がると予想されている。気象署は、気温が低めの時間が長く続くことから、防寒を心がけるよう促している。
各地の日中の予想最高気温は次の通り。中部、東部・花蓮、台東16~18度、南部20~21度、離島・澎湖15~18度、金門11~18度、馬祖8~13度。夜から18日早朝にかけての最低気温は、北部と北東部以外の地域では13~15度になる見通し。
全国的に曇りとなり、中部や南部の一部地域や東部では一時雨となる見込み。
18日も大陸からの強い寒気団の影響で寒い一日となると予想されている。