中国側に取り込まれた台湾の元空軍少校(少佐)の男が、台湾が自主開発した超音速対艦ミサイル「雄風3」の情報を中国側に漏らしていた疑いがあることが12日、一部メディアの報道で明らかになった。国防部(国防省)は同日、一連の事態は内部通報によって発覚したと説明し、速やかに調査した上で対応措置を講じ、影響の軽減を図ったと明かした。
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