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能登半島地震/日本の国会議員や穴水町長、台湾慈善団体の炊き出しに感謝 能登半島地震

2024/01/30 13:21
穴水総合病院の島中公志院長(左)と穴水町の吉村光輝町長
穴水総合病院の島中公志院長(左)と穴水町の吉村光輝町長

(石川中央社)台湾を拠点とする仏教系慈善団体「慈済基金会」が13日から能登半島地震の被災地、石川県穴水町の穴水総合病院で行っていた炊き出し活動は29日、最終日を迎えた。穴水町の町長や国会議員は同日、中央社の取材に対し、台湾の人々の思いに謝意を表明した。

同団体の関係者によれば、13日から28日までの16日間で延べ約265人のボランティアを動員し、6877人分の温かい食事を提供した。現地では断水の影響で水が不足しているため、穴水総合病院から約30キロ離れた中能登町の宿泊先で食材の下準備を済ませていたという。スタッフは早朝に宿泊先を出発して2時間かけて同病院まで通った。

この日振る舞ったのは、白菜やシイタケ、豆乳などを煮込んだものにとろみを付け、それを白米にかけた料理。揚げたレンコンもトッピングした。配布場所では病院の職員や患者が列を作った。

大盛りを注文していた医師は、同団体の炊き出しでは毎日違うメニューが提供されたと話し、感謝の思いでいっぱいだと語った。女性患者は、炊き出しが台湾人によって振る舞われていることを知ると感謝の言葉を口にし、「寒い日に食べるほかほかのご飯は特においしい」と笑顔を見せた。

穴水町の吉村光輝町長は、震災以前は台湾との交流がなかったと話した上で、震災後に台湾の人々が同町に関心を寄せていることを知り、心から感謝していると述べた。西田昭二衆院議員と宮本周司参院議員も29日、穴水町役場前で取材に応じ、台湾の人々の思いやりに対して感謝を示した。

穴水総合病院の島中公志院長は、震災で人々の心が沈んでいる中、温かい食事を口にすると気持ちがやや明るくなると話し、台湾の人々に感謝した。

(楊明珠/編集:名切千絵)

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