台北駅前の幹線道路、約40年ぶりにスクーター通行解禁へ 年末にも/台湾

2022/06/23 18:03
台北駅前を東西に走る忠孝西路=22日午後撮影
台北駅前を東西に走る忠孝西路=22日午後撮影

(台北中央社)北部・台北市政府交通局の陳学台局長は22日、台北駅前を東西に走る忠孝西路について、現在禁止されているスクーターの通行を、約40年ぶりに解禁する方針を明らかにした。すでに研究機関に通行量のシミュレーションを依頼しており、年末にも試験的に通行可能とする予定だとしている。

市議会交通委員会でこの日開かれた、スクーターの権利を巡る座談会で明らかにした。

忠孝西路は、李登輝(りとうき)元総統が台北市長だった1970年代後半に、台北駅前の区間でスクーターの走行が禁止された。だが、その理由ははっきりしておらず、国民党の市議は先月末、すでに40年以上がたち、時代背景が違っていながらも、市は依然として旧来の規制を続けていると批判。柯文哲(かぶんてつ)市長はこれを受け「通行禁止を続ける必要はなさそうだ」とし、「持ち帰って検討する」と語っていた。

陳氏はこの日、現行の交通関連の法律はスクーターの利用者を軽視していると指摘。法的な面で根本的な見直しが必要だとの考えを示した。

(黄麗芸、陳昱婷/編集:齊藤啓介)

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