中央感染症指揮センターは16日、入国者を一時待機させる北部・桃園市の検疫用宿泊施設(防疫旅館)で、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。同日午後までに宿泊者8人の感染が確認された。このうち同一フロアの4人はウイルスのゲノム配列が同じで、デルタ株に感染していたことが分かった。
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