日本統治時代に設立された台湾初の公立ハンセン病療養所を前身とする新北市新荘区の「楽生療養院」旧院区で19日、敷地内に残る歴史的建築物6棟の修復工事が始まった。2024年までに全62棟の建物が修復され、文化財やレクリエーション機能を併せ持つ複合型の医療施設「国家ハンセン病医療人権園区」として生まれ変わる見通し。
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