今年で15年目を迎える「台湾国際バルーンフェスティバル」(台湾国際熱気球嘉年華)が、7月5日から8月21日まで行われる。主催の同県政府は2日、期間中に開かれる音楽パフォーマンスの日程を発表した。
熱気球と光、音楽を融合させた「光雕音楽会」が県内各地の会場で、7月6、10、17、24、31日、8月7、14、21日のそれぞれ午後7時(7月10日のみ午前4時)に始まる。一部の回ではドローン(無人機)や花火も取り入れられる。
期間中は毎週火曜日を除き、毎日午前5時半~7時と午後5時~6時半の2回、同県鹿野郷の鹿野高台で熱気球の展示と係留体験が実施される。