南部・高雄市で反体制デモの主催者らが投獄された「美麗島事件」の発生から10日で40年を迎えるのを前に、東アジアの民主化に関するシンポジウムが5日、台北市内で開かれた。同事件で逮捕された陳菊・総統府秘書長は開会式で、「台湾の新しい世代の台湾に対する理想、自由や民主主義の追求は、われわれにとって変わることのない堅持」だと述べ、民主主義の重要性を訴えた。
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