仏パリで3日から、パン職人世界一を競うコンテスト「マスター・ド・ラ・ブーランジュリー」が開催されている。パン部門で出場の謝忠祐さんは、第1回大会(2010年)優勝者、呉宝春さんの愛弟子。初日に出番を迎えた謝さんは、蝶をモチーフにしたパンと、生地に練り込むイチゴから着色用の食材まで台湾産にこだわった郷土色豊かなパンの2品を焼き上げた。生き生きとした蝶の姿に感心し、技法を尋ねた審査員もいたという。
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