(台北中央社)台湾台北地方法院(地裁)は26日、収賄や政治献金横領などの罪に問われた柯文哲(かぶんてつ)前台北市長に対し、懲役17年、公権剥奪6年の判決を言い渡した。判決後に行われた強制処分に関する審理では、柯被告が「逃亡はしない」として電子足輪(監視装置)の装着解除と保釈金の減額を求めたのに対し、地裁は現行の処分を維持する決定を下した。
柯被告は2024年12月、台北市長在任中の商業施設建設を巡る収賄や総統選期間中の政治献金横領などで、腐敗防止条例違反や公益上横領罪などで起訴された。その後、勾留と保釈を繰り返し、昨年9月に保釈金7000万台湾元(約3億4000万円)で3度目の保釈が認められていた。