(台北中央社)商業施設建設を巡る収賄や総統選期間中の政治献金横領などで腐敗防止条例違反や公益上横領罪などに問われた、前台北市長で野党・民衆党前主席(党首)の柯文哲(かぶんてつ)被告に対し台湾台北地方法院(地裁)は26日、懲役17年、公権剥奪6年の判決を言い渡した。
求刑は懲役28年6月、罰金5千万台湾元(約2億5千万円)、公権剥奪10年だった。
台湾台北地方検察署(地検)は2024年12月、台北市長在任中(14年~22年)に商業施設建設を巡って事業者に便宜を図り、1710万元(約8220万円)の賄賂を受け取った他、自身が出馬した総統選(24年)の選挙期間中に集まった政治献金数千万元を横領したなどとして起訴した。柯被告は無罪を訴えていた。