頼清徳(らいせいとく)総統を「ヒトラーと同じ」とやゆした最大野党・国民党の朱立倫(しゅりつりん)党主席(党首)の発言が、ドイツやイスラエルの駐台機関などから非難を浴びている。卓栄泰(たくえいたい)行政院長(首相)は9日、中央社の単独インタビューで、朱氏の発言は「国際社会における国家のイメージに影響を与えている」と懸念を表明し、「これは台湾の内政問題ではない。単なる一野党の党内問題に過ぎない」との見解を示した。
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