過去に野党・国民党内の退役軍人組織トップを務めた国軍退役少将の臧幼俠(ぞうようきょう)氏が、8月に香港で開かれた両岸(台湾と中国)の統一促進を趣旨とする集会に参加し、中華人民共和国の国歌が流れた際に起立して静聴したとみられる問題を巡り、国防部(国防省)は15日、条例違反で臧氏を処分することを決定したと発表した。退役軍人に支給される年金が5年間、75%カットされる。
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