頼清徳(らいせいとく)総統は8日、総統就任後に立ち上げた「国家気候変動対策委員会」の第1回会議を総統府で開いた。エネルギー政策について、原子力発電に「反対」か「支持」かといった単純な「はいかいいえ」の問題では決してないと述べ、国家気候変動ガバナンスにおける一つ一つの決定は必ずや多元的な「選択問題」であり、ひいては複雑な「複数選択問題」になるとの考えを示した。
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