頼清徳(らいせいとく)総統は19日、就任から1カ月の記者会見を開き、「全社会防衛強靭(きょうじん)性委員会」を設立すると発表した。社会全体の強靭性を強化し、国家が緊急事態や自然災害に直面した際に政府と社会が通常の働きを維持できるようにするのが狙い。「社会全体が強靭な自己防衛の意思を持ち、自身を固く信じる心を持ってこそ、各種の災害やリスクに対応でき、台湾を引き続き強くさせられる」と述べた。
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