国会改革法案を巡り、21日の立法院院会(国会本会議)は徹夜も辞さない深夜国会になる見通しとなった。この日の審議で、与党・民進党が延会を求める一方、国会改革法案の全ての審議が完了するまで会議時間の延長をすることを求める第1党の国民党と第3党の民衆党の提案が賛成多数で採択された。立法院前には約40の市民団体のメンバーら計200人超が集結し、国民党や民衆党に対し、人々の訴えを直視するよう声を上げている。
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