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総統選/民進党と民衆党の副総統候補2氏に二重国籍疑惑 内政部「規定満たしている」/台湾

2023/12/04 17:20
与党・民進党の蕭美琴(左)副総統候補と民衆党の呉欣盈副総統候補=資料写真
与党・民進党の蕭美琴(左)副総統候補と民衆党の呉欣盈副総統候補=資料写真

(台北中央社)来年1月の総統選で、与党・民進党の副総統候補、蕭美琴(しょうびきん)氏と野党第2党、民衆党の副総統候補、呉欣盈(ごきんえい)氏を巡り、二重国籍疑惑が浮上している。内政部(内務省)は4日、立候補を届け出た与野党3組の総統・副総統候補について「いずれも規定を満たしている」との見解を発表した。

来年1月13日に投開票される総統選を前に、中央選挙委員会は現在、立候補者の資格審査を進めている。総統、副総統候補がペアで戦う総統選には民進党と民衆党、最大野党・国民党の3党から各ペアが立候補を届け出た。今月15日に告示される。

総統、副総統選挙罷免法では、候補者は中華民国国籍を有していなければならず、外国国籍を有する者は立候補できないと定められている。だが呉氏に対し、米国籍を有しているのではないかとの疑惑が取り沙汰された。呉氏は先月30日、すでに米国籍を放棄したことをフェイスブックで説明した。蕭氏に対しては今月に入り、二重国籍のまま公職に就いていたとの情報がインターネット上で流された。蕭氏は4日、報道陣の取材に、自身は中華民国国籍を放棄したことはなく、米国籍は2002年にすでに放棄していたと明らかにした。蕭氏は先月21日の立候補届け出の直前まで駐米代表(大使に相当)を務めていた。

候補者の国籍に関し、内政部の林昆鋒報道官は4日、中央選挙委員会からの問い合わせを受けて対象となる候補者3組、計6人の資格を調査した結果、いずれの候補者も内政部が掌理する関連の規定に合致していたと報道資料で説明した。

(陳俊華/編集:名切千絵)

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