(台北中央社)台北市の超高層ビル「台北101」で、恒例のニューイヤー花火が1日午前0時から実施された。今年は若手音楽家を対象に実施したコンテストで選ばれた楽曲などにあわせ、6分間にわたって花火を打ち上げ、2026年の到来を華やかに祝った。
台北市では大みそかの12月31日、雨が降り続き、台北101も雲霧に覆われた。それでも台北101周辺や、台北市主催の年越しイベントの会場である市民広場には多くの人が詰めかけた。
台北101の他、南部・高雄市のテーマパーク「義大世界」など台湾各地でニューイヤー花火が打ち上げられた。
(編集:名切千絵)



