台北市立動物園で4日午前、野生の雄のキョンが園内に迷い込む騒動があった。職員が捕獲し、健康状態を確認した後に自然に返された。
同園コアラ館の王建博館長によると、職員はキョンを狭い空間に誘導した後、布や網を使って捕まえた。園で飼育しているキョンがいなくなっておらず、見た目や体格からも園内の個体とは異なることを確認したという。
王さんは、園の周辺には多くの野生動物がおり、夕方には歩いている姿を見かけられると説明。園内に入ってしまうことも珍しくなく、職員は対応に慣れていると話した。
交流サイト(SNS)にはキョンの様子を捉えた動画がアップロードされ、注目を集めた。