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台北無差別襲撃/台北無差別襲撃 容疑者は単独で犯行、罪を恐れ飛び降りか=警察/台湾

2026/01/02 18:01
事件現場の一つとなった商業施設に近い台北メトロ中山駅の出口(資料)
事件現場の一つとなった商業施設に近い台北メトロ中山駅の出口(資料)

(台北中央社)先月19日、台北市内で起きた無差別襲撃事件で、容疑者の男が犯行後に商業施設の屋上から落下して死亡したことについて、事故で転落したのではなく、罪を恐れて自ら飛び降りたとみられることが、2日までに台北市政府警察局の専門チームの調べで分かった。共犯者はいなかったとしている。

専門チームは、容疑者の金の流れや犯行までの経緯、交友関係などを捜査。犯行前には防毒マスクや発煙弾、ガソリンタンク、ガスボンベ、メタノールなどを相次いで購入していたことが分かった。準備に約1年半かけていたとみられる。

容疑者は犯行直前に自宅でノートパソコンを焼却していた。銀行口座の残高もわずかだったという。

また専門チームは、容疑者が商業施設から落下した際の接地角度などから、足を滑らせたなどの事故ではないと判断。学生時代や軍人時代にいじめを受けていた事実は確認されておらず、別の要因で犯行に及んだとみている。

容疑者がインターネット上に保存していた資料からは、犯行計画が周密に立てられ、実際の犯行もほぼ計画通り実行されていたことが明らかになったが、犯行後の逃走ルートに関する情報は確認されていない。

専門チームは、犯行の動機については依然不明だとしつつも、関連の捜査を継続しているとし、近くにも初期捜査の報告書がまとめられる見通しだとしている。

(劉建邦/編集:齊藤啓介)

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