来年1月に投開票が行われる総統選の立候補受け付け開始が20日に迫る中、最大野党・国民党の朱立倫(しゅりつりん)党主席(党首)は19日、難航する野党第2党・民衆党との候補者一本化について、22日に最終的な確認を行いたい考えを示した。一方で民衆党の柯文哲(かぶんてつ)党主席は、最終期限については明言を避けたものの、野党が協力して「最強の候補者」を出すことに期待しているとし、調整を継続している姿勢を示した。
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