台湾与党議員が訪日 安倍元首相の弔問へ 自民青年局とTPP巡り交流も

2022/08/04 14:44
訪日する民進党議員。右から2人目は団長を務める郭国文氏=本人のフェイスブックから
訪日する民進党議員。右から2人目は団長を務める郭国文氏=本人のフェイスブックから

(台北中央社)与党・民進党の立法委員(国会議員)らが4日、日本に向けて出発した。超党派議員連盟「亜東国会議員友好協会」の郭国文(かくこくぶん)会長は同日午後、フェイスブックを更新し、安倍晋三元首相の弔問に赴く他、自民党青年局のメンバーらと環太平洋経済連携協定(TPP)を巡って交流する予定を明かした。

メンバーは、郭氏の他、同協会の何志偉副会長、張廖万堅委員、林楚茵委員、林静儀委員ら。10日まで滞在する予定。

郭氏は、日本で新型コロナウイルスの流行「第7波」が猛威を振るい、台湾周辺での中国による軍事演習で台湾と日本を結ぶ航空路線に影響が出ているとしながらも、台日の固い友情を示すだけでなく、国会の力を通じて双方の関係を一層深化させたいと意欲を見せた。

安倍元首相の弔問後は、自民党青年局を訪問し、夜には謝長廷(しゃちょうてい)駐日代表(大使に相当)と会食するとしている。

郭氏は、青年局との交流について、日本側は台湾のTPP加入を歓迎する意向を複数回にわたって表明しているとしながらも、中国の問題がある中で実質的に支持や協力をどのように行うか話し合うと語った。

また郭氏は、日本の高官の台湾訪問を認める「台湾旅行法」の制定に向け積極的に取り組んでいる。訪日中、すでに完成させた草案を日本の与野党議員に贈る考えで、台日間のさらなる進展に期待を示した。

(王揚宇/編集:齊藤啓介)

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