(台北中央社)総統府の張惇涵(ちょうじゅんかん)報道官は23日、アフガニスタン東部で22日に起きた地震により、多くの被害や死傷者が出たことに対し、国連の人道支援要請に応じ、100万米ドル(約1億3500万円)を寄付すると明らかにした。
張氏は、「災害救助は国境を超えるとする人道主義の精神」で支援すると説明。被災状況や被災地への交通事情の関係などから、現在のところ、救助隊は派遣しないと語った。
また引き続き被災地の状況に関心を払い、国際的なパートナーと被災者らを支援し、台湾の人道的配慮と善意の力を示すと述べた。